2006年05月15日

笑点−40周年

先日放送された日テレの「笑点
司会の圓楽師匠が放送40周年を機に23年間の司会を降板されました。
昨年の秋、脳梗塞で入院し、それを契機として「落語家廃業」宣言をしたのですが、弟子達から「廃業は撤回して欲しい」との意向から、笑点の司会のみを卒業しました、本当にお疲れ様でした。


私に取っては歌丸師匠が目眩か何かでご入院をした時に圓楽師匠がお見舞いに病院に伺った時に一度お見かけした事がありました、背の高いお人でした。
また歌丸師匠のご自宅の近くで生まれた頃から物心付くまで住んでいた事もあり感傷深げに見ていました。以前は「木久蔵ラーメン横浜店」が近くにあり、現在も歌丸師匠や山田君もご自宅を構えています。また大衆演劇や歌丸師匠が月一でご出演なさっている三吉演芸場もこのエリアにあります。
今年1月にクモ膜下出血で病院で1時間もしないうちに息を引き取り亡くなった母も大衆演劇がとても大好きで三吉演芸場に通い、踊りを習い、ある劇団の応援部隊員として大分の別府までトラックで行ったそうです・・・>戦後まもなくの事です。
歌丸師匠が入院をしたその病院で働いていた事もあってか、歌丸師匠のお宅の近くを通った際、歌丸師匠が「この婆ぁ、どっかで見たな?(亡くなった母の言葉から)」と怪訝そうに見ていたらしいのです(笑)。


個人的な事はさておき「笑点」だけなく演芸については笑いの時代到来?など落語、演芸、落語をテーマとしたドラマ、多種多様の記事でこのblogでは書いて来ています。

「ウィット、ユーモア、、ナンセンス、パロディ、ブラックの5種」
と読売新聞のラテ欄に圓楽師匠が語った様に昔の笑点は立川談志師匠が司会だった頃の時代とは違います。

「涙なんて流行らない」・・・笑点の最古のオープニングテーマ曲の一フレーズ。

圓楽師匠と談志師匠、もう一人誰だっけ?(^^;;
関東では当時三人は落語界の三新鋭と言われていた時代、これが元なのか判りませんが、圓楽党、立川流、こん平党(故林家三平一門)、落語協会、落語芸術協会と別れていった現状だと思います。

流派は違ってもやる演目も古典、新作と言われても見る側聞く側にとっては同じ「落語」なのです。
(師匠方から言わせれば「ふざけるな」と言われそうですが。)


テレビ朝日がNETテレビだった頃に新宿末広亭だったでしょうか、(元NET-TVアナの馬場雅夫氏が司会)、そしてテレビ東京が東京12チャンネルだった時代に浅草演芸ホールからの生中継(故コロンビア・トップ氏が司会)を放送していたなんて今では考えられなかった事です。
今はチバテレビが制作配信元となり浅草演芸場からの「浅草お茶の間寄席」と言う落語番組を関東のUHF各局に放送しています。

旧NET番組の日曜のお昼と言ったら牧しんじの「バーゲンだよぉ〜」のフレーズが蘇って来ます(^^;;。


これからも落語、お笑いブームはまだまだ進むでしょう。
時代と共に演芸も変わっていき、メディアにも影響されながらも演芸番組がメディアへ影響も与える番組(たとえば日テレの「お笑いスター誕生!」が漫才ブームに火付け役だった様な・・・)が増えていって欲しいと密かに思っています。
posted by StudioSweet(磯子通信企画) at 12:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする