2012年06月05日

放送文化基金特別賞に県内3災害FM局/茨城

Sさまからの情報です。

放送文化基金特別賞に県内3災害FM局-茨城新聞

以下記事から。

東日本大震災で被災地を支えた本県と岩手、宮城、福島で開設された29局の臨時災害放送局(災害FM)が28日、放送文化基金の「放送文化基金賞 特別賞」を受賞した。本県は「たかはぎFM」(高萩市)と「かしまFM」(鹿嶋市)、「つくばFM」(つくば市)の3災害FM局が受賞。震災後に新設された「たかはぎFM」の関係者からは受賞を喜ぶ声が上がった。今回の受賞で、災害FMからコミュニティーFMへと移行の機運がさらに高まりそうだ。

「思いがけない賞。これからの運営の自信につながる」。高萩市経営戦略部臨時災害FM担当(当時)の大部勝規さんは受賞の喜びを語った。災害FMは昨年6月、市が震災時に市民への情報提供が不十分だった教訓を踏まえ、同市春日町の仮庁舎内に開設した。既存FMはなく、ゼロからの立ち上げだった。

総務省に何度も出向き、周りの職員と連携しながら放送機材や情報収集車の手配などに奔走した。大部さんは「ラジオのおかげで複合的な震災情報を市民に発信できた」と当時を振り返る。

昨年6月末にアナウンサーとして市の臨時職員に採用された佐藤克江さん(40)は「きめ細かな情報提供をするよう放送を続けてきた」と話す。3人のアナウンサーが毎日交代で、昼と夕に市内の災害復旧情報や災害支援情報、市政情報を放送してきた。

震災後、臨時災害放送局として機能した県内3局のうち「かしま」と「つくば」は、ともに既存のコミュニティーFM局「FMかしま」と同「ラヂオつくば」が通常番組を災害臨時放送に切り替えて情報を提供し続けた。

災害FM局としてスタートした「たかはぎFM」は来年3月に免許が切れる。このため、市は新たにコミュニティーFMとして開局できるか検討中だ。草間吉夫市長は「これからもラジオを続けて、市民に必要な情報を流したい」と意気込む。

今後、新たな運営母体を探し出し、聴衆率を上げるための番組作りを考案する。人材や運営費などが課題だが、「目指すべきは市民参画型のラジオ。市民の欠かせない存在にしたい」と草間市長の意志は固い。

同賞の贈呈式は6月22日、東京・紀尾井町の千代田放送会館ホールで開かれる。


以上です。


小間使い記
posted by StudioSweet(磯子通信企画) at 15:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨時災害FM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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