2011年06月06日

地デジ・AMラジオ、中継局に予備電源義務化

地デジ・AMラジオ、中継局に予備電源義務化-YOMIURI ONLINE

以下記事から。
総務省が、全国にある地上デジタル放送とAMラジオの中継局すべてについて、予備電源を備えたり発電機の燃料の備蓄を増やすなど、災害対策の強化を義務づける方針を固めたことが5日、分かった。


 東日本大震災後に放送が止まった中継局が多発し、津波や余震の情報などが被災者に届かない懸念が出たためだ。地上放送の完全デジタル化に伴う設備投資負担で経営環境が厳しい地方局には、助成制度導入も検討する。

 災害対策の強化は、6月末に予定されている改正放送法の施行に合わせ、省令で義務づける。放送局は、2018年10月までに全中継局に予備電源を設置するといった対策を迫られる。

 現在は、中継局の予備電源については明確な基準がなく、全国約1万1000局ある地デジの中継局のうち、約100局には予備電源が備わっておらず、燃料が十分でないケースも想定される。東日本大震災では、東北6県にある地上デジタル放送の中継局のうち、報告を受けた298局中、148局が停波した。原因が分かった106局のうち9割近くは、予備電源の燃料切れなどが原因だった。

(2011年6月6日03時08分 読売新聞)

以上。

法的化に一歩推進した様です。今回の放送法の改正は詳しくは見ていませんが前例を考えるとコミュニティFMに取っても改悪かも知れません。

小間使い記
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posted by StudioSweet(磯子通信企画) at 07:16| Comment(1) | TrackBack(0) | メディア全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは、いつもお世話になってます。

さて、この読売の記事ですが、5/25付の総務省Webに載っている「放送法関係審査基準等の一部を改正する訓令案に係る意見募集」及び5/18付「放送法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係省令案に対する意見募集」を記事化した物かと思いますが、その前段階である5/16付の「放送システム委員会報告(案)に対する意見の募集の結果」の意見が強く反映されているようです。
(長ったらしい上に分かりづらくて申し訳ありません…)

上の委員会報告(案)によると、「コミュニティFMによる地震対策や予備電源・発電機等は『経済合理性の観点』から必須としていない」との事で、今回の「法改正」は、CFMからするとご指摘の通り「改悪」です。

東京の官庁には、残念ながら現地の既存コミュニティFM局の被災状況がよく伝わっていないのかもしれませんね。
Posted by take2-chances at 2011年06月06日 16:55
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