2005年09月26日

5分間の自治体広報番組

以前、5分(正味4分)や30分(24分)の自治体広報番組に携わった事がありました。

一般の視聴者から見れば「なんだつまんないや」と言われそうですが、こんな短い番組でもスタッフとして関わった者としてはロケやスタッフの手配、そして何よりもロケの過酷さに閉口したもので。

行政の広報と言ってもそこは自治体広報番組。
地方自治体の広報だけではなく地元に在住する伝統職人の妙技の撮影、そして地域に根付いている障害者の様子をつぶさに撮影したものです。

また別口で西城秀樹氏のプロモーションビデオの制作、地域ローカル局のCM(と言っても外観のみの俯瞰撮影)などこなして来ました。
一般的な映像制作とは違い低予算で、ギャランティたらーっ(汗)も夕食でチャラになったもうやだ〜(悲しい顔)事もしばしでした。

現在のテレビ番組は同じ低予算でも2次私用する事で予算をカバーする嫌いも多い。
果たしてこれで視聴者(高齢者から幼児まで)引きつけられる番組になっているのだろうか。
BSデジタルも新聞の番組表で見る限り、地上波の2次私用も多く食指気味なのは否めません。

いくら電波メディアの接触度が下がったと騒いでいても本質的に結局は番組の質が落ちているんでは無いかと考えます。後は地上波デジタルによっては双方向データ放送の契約数に身をゆだねられて居るんでしょう。

2011年の地上波アナログテレビ終了と共に高齢者が身近なラジオへ移行し始める可能性も出てきます。そうなるとNHKの受信料問題もより深刻さを増すんではないかと思います。

テレビ受像機もまだまだ多くがBSデジタル、CSデジタル、アナログ・デジタル地上波併用機であり、地上波デジタルのみの受像機が出てこないのには閉口させられてしまいます。

今や携帯電話にもAM・FMラジオが付きましたが、出来れば防災の観点からもハイウェーラジオや、灯台の気象情報の周波数までカバー出来て、FMも海外で使用出来る周波数帯までカバー出来る機種を望みたいものです。

今まで「日本では情報と水はタダ」と言う一般論にくさびを打つ大事な問題だと認識しております。
早く安価な地上波デジタルテレビのみの受像機を販売して欲しい、切なる一消費者の願いでもあります。

10/20誤字修正追記
posted by StudioSweet(磯子通信企画) at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。